時は1970年代。スクスクと育っていた僕だけど、幼稚園でのぬり絵やお絵かきの時間に使う色が「紫」や「黒」ばかりで、先生や両親が大変心配していたそうな。
この問題は小学校に入学し、『ザ・ドリフターズ』との出会いで解決するワケなんだけど、逆に、クラスに1人は居る「行き過ぎてるオドケた奴」に変貌してしてしまい、これはこれで先生も両親も心配だったらしい・・・。
この頃の自分を振り返ると、この「オドケた奴」というのも「孤独や恐怖感の裏返し」であり、テレビでみた『志村けん』を真似するという手段を利用していたのかなと思う。近年風に言えば「デレ」を隠す「ツン」みたいなものですかね('∇')!
まぁ、祖父母・両親・兄弟に囲まれ生活し、半径10km以内に親戚が4世帯もいる「極、田舎的な温かい家系」に育ちながら「何の孤独感」があったのかは今となっても不明なんだけどね(゜Д゜;)
高校時代もこの傾向は変わらず、なにかと先生に目をつけられるタイプだったのかなと思う。とはいえ大人の自覚も芽生えているこの年頃なので「タダの馬鹿」では終われないワケで・・・。で、この「タダの馬鹿」を終わらせてくれたのは「恋愛」だったんだと思う。小・中学校でも「恋」というのは感じていたんだけど、それはまだスピリチュアル的なもので、フィジカルというかマテリアル的なものは未だだった。まぁなんだ簡単に言えば「肉体的初体験」ね。
大学に入った頃には「大人でユニークな奴」になっていて「おまえ、オモロイ奴だなぁ(´_ゝ`)」と友達も増えたし、交際相手に「ナゼ僕なん@・w・@?」と聞けば「一緒に居て楽しいからヽ(´ー`)ノ」と返ってくるようになる。これは男性にとって(少なくとも僕とって)は形容詞で言うとこの「最上級」の褒め言葉であると思う。(ちなみに「チン〇がデカい」は比較級な!)この頃の僕は日本のバブル経済と共に生きた華やかな時期だったなと今でも思う。
そして現在。「大人なユニークさ」は「ただのエロオヤジギャグ」へと色褪せ、そして無用に肥大化していき、この『三国志オンライン』という大規模MMO(笑)でも「ちょっと寒いチャット」をタレ流すハメになっております・・・。
しかしまぁ、例え「宇宙人が地球侵略」してこようが「地球が制止」しようが、自分が持つ「個人的なユニークさ」は失いたくないなと思うし、このブログでも「日常の些細な出来事」を「極力ユニーク」に書こうと努力しているワケなのです。
これは冒頭に書いた「孤独感の裏返し」としての論法ね!
まぁ結局何が言いたいのかというと・・・
「しおんが帰ってこねぇぇぇぇ m9(`Д´)ノ」